前回は妊娠中に摂りたい栄養素のお話をしましたが、今回は逆に避けたい食材についてお話していきたいと思います！
まず1番に避けたいのは、【トランス脂肪酸】
トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニング、食物油脂に含まれています。
このトランス脂肪酸、卵巣の機能を下げて排卵障害・流産・子宮内膜症のリスクを上げてしまいます。
また、細胞膜を硬くしてしまうので、細胞の中に酸素や栄養が行き届かない状態となってしまうんです！
細胞膜が柔らかくいい状態＝細胞が元気に！！
細胞が元気になるということは、いい卵子を作ることにも繋がっていきます！！
そこで実践したいのが、マーガリンやショートニングの入ったパンやお菓子など、トランス脂肪酸の入った食材をできるだけ避けること。
さらに、細胞膜を柔らかくしてくれるのが前回お話しした『オメガ3脂肪酸』です！トランス脂肪酸を避けながら、オメガ3の摂取を同時に意識していくことがおすすめです！
他にもできるだけ避けたい食材たち…
★清涼飲料水（果糖ブドウ糖液糖）
ジュースの成分表示を見るとよく書いてある、この「果糖ブドウ糖液糖」ですが、急激に血糖値を上げてしまい不妊につながることがあるので注意が必要です！
★甘い物
こちらも血糖値の急上昇に注意が必要です。
血糖値については他の記事で詳しくお話ししようと思います！
★アルコール、カフェイン飲料
アルコールは適度であれば血行を良くしますが、飲み過ぎはNG。もし妊娠していた時にも胎児に影響が出てしまうことがあります。
カフェインは身体を冷やしたり子宮収縮作用があるので、こちらも適度であれば問題ありませんがカフェインレスを活用していくのもいいですよ！
★添加物（加工肉や調味料に多いです）
添加物とは保存のためなどにあえて加えられているものであり、胃腸にとっては負担になりやすいものです。できれば原材料の少ないものを選ぶと身体に優しいですね♡
できれば避けたい食材たち….
でも、食べたいものを食べずにストレスが貯まるのも良くありません！甘い物なども、たまにのご褒美ならOK❤︎
糖質の『ちょいオフ』っていう言葉がありますょね！意識的に少しでも減らすことができると、その積み重ねでちゃんと身体のためになっていると思います！
無理しない程度に、ただ少しだけ、意識していけるといいなぁと思います♫
Next…普段の食生活に加えて摂取したい『妊活中、特に多嚢胞性卵巣症候群の方におすすめのサプリメント！』についてお話ししていきます！
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