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ついに決意した転院、、、!!不妊治療専門クリニックでわかった『多嚢胞性卵巣症候群』とは?

妊活

不妊治療専門クリニックに行くと、排卵ができていないということはわかっていても、まずは一通りの基本検査があります!

主には超音波検査、血液検査、子宮頸がん検査、おりもの検査、卵管造影検査(←これが痛い。。)、精液検査といった感じです。

検査の周期はタイミングをお休みしなければならず、その1ヶ月ですらとても長く感じました。

検査の結果、私の排卵障害は多嚢胞性卵巣症候群】であることがわかりました。

これは本来排卵に向けて1つの卵だけが大きく育たなければいけないところ、たくさんの卵が中途半端に育ってしまってどれも排卵しずらくなってしまう、というようなものです。

肥満の方なら痩せるだけでも改善することがあるとのことですが、私は痩せ型なのでその方が難しいと言われました(T ^ T)

多嚢胞性卵巣症候群を治すといった薬や治療法はなく、あくまで体質のようなものらしいです。

そのため不妊治療としてはやはり、排卵させるために排卵誘発剤を使うということ!

まずは排卵誘発剤のクロミッドを飲み、卵が育つ様子がなければFSH注射剤を打って育てました!

ただ、注射剤は強いので複数の卵が育ちすぎてしまい、何個も排卵してしまうことがあるそうで。。

双子までならいいけれど、三つ子以上はリスクが大きくなるので、3つ以上排卵しそうな大きさの卵があったらその周期は中止とのことでした。

もしこのままタイミング法を続けても授かれなかったら….人工授精はやってもいいけれどあまり意味はない、成功率がほとんど上がらないと聞いていたので、一気に体外受精にステップアップすることまで視野に入れて考えていました。

多嚢胞性卵巣症候群の場合、体外受精の際にはたくさんの卵が採れるそうです!

幸い私の多嚢胞性卵巣症候群という問題以外は検査で何も問題がなかったため、排卵誘発剤でのタイミング法2回目で晴れて妊娠することができました!!

排卵しそうな卵も3つ目が育ってきそうで怪しかったものの、2回ともなんとか2個にとどまってくれました。

排卵できるようになるには時間がかかったものの、注射をして排卵さえできるようになるとすぐに妊娠できたので、問題はここだけだったのだとわかり本当に良かったです。

不妊治療を頑張っている方々の中には原因不明なまま何年も努力なさっている方がたくさんいらっしゃると思うと、本当に辛い道のりだろうなと思います。

どうか子どもが欲しい全ての人たちが、無事に授かりますように、、心から願うばかりです。

そして無事に授かることができた私ですが、ここに至るまでには自分でもたくさん調べてできる限りの生活改善、体質改善を試みました!

Next…『多嚢胞卵巣症候群の私が妊活中に実践した8つのこと!』をご紹介いたします!

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