おすすめ
おすすめ

副耳について④【副耳切除手術★手術までの体調についてと当日の流れをレポート!】

育児

いよいよ手術当日がやってきました!!

実は手術の1週間前に1日だけ発熱があり今回も予定通り手術ができるかだいぶ怪しかったのですが、鼻詰まりは気になったものの鼻水がダラダラというわけではなく咳もなかったため、手術の2日前に様々な感染症が一気に調べられるというPCR検査を受ける事になりました。

PCR検査の結果、特に反応は何も出なかったため、当日までに何事もなければ予定通り手術しましょう!という事になりました。

しかしPCR検査の際に鼻に突っ込まれたことが刺激になったのか、検査した方の鼻から鼻水が出るようになってしまいました。

これはもう手術しない方がいいという何かのお告げなんじゃないかと思うくらい・・・(笑)

手術の前に毎回体調を崩す息子くん。

これで予定通り手術をして何かあったらどうしよう。

手術自体はとても簡単なのもなのに、それでも全身麻酔で気管挿管をすると思うと不安で仕方なかったです。

あとはとにかく当日、手術前の診察で不安な症状をしっかり伝えて先生とよく話した上で判断してもらうことにしました。

【手術当日】

★朝から何も食べず、水分も朝7時までに飲み終えて車で出発!!

朝起きてすぐに食べたがる息子には過酷だろうなと思っていたのですが、前日から「明日は手術をするから朝ごはんを食べないで病院に行くよ!」と伝えてあり、当日の朝も2階の寝室から1階のリビングに向かう際中「今日は朝ごはんを食べないで病院に来てくださいって言われているからね。朝ごはんは食べられないよ。今日は朝からテレビつけちゃおうか!」と話しながら歩いていると、意外と食べたがらず落ち着いて過ごすことができました。

①形成外科の先生の診察

形成外科の担当医の先生にその後の鼻水等の様子を伝えると、PCR検査で何も出ていないしこの後の麻酔科の先生の診察でGOサインが出ればこのまま予定通りに手術しましょうとのことでした。

手術の流れや内容、術後のケアについて改めて話がありました。

この時すでに大泣きの息子くんです(´-∀-`;)

②麻酔科の先生の診察

こちらも大泣きでしたが、鼻水の件は「PCR検査結果が陰性・咳はない・症状が著しく悪化しているわけではないから、大丈夫」とのことで、予定通り手術を行えることになりました。

合わせて心配になり「前回の診察で家族に麻酔で何かあった人はいるかと聞かれていないと答えてしまったのですが、無痛分娩時の硬膜外麻酔で発熱したことは関係ありますか?」と尋ねると、『全身麻酔はまた別なので問題ないです』と答えていただきました。

心配事はしっかり確認したうえで先生方から手術のGOサインが出たので、ひとまず安心することができました。

③控室で待機

診察を終えて待合室に戻っても「ばいばい」としばらく泣いている息子くん。抱っこでなだめていると、そのまま一旦眠り始めました。最近では珍しいくらい早いタイミングで寝始めた息子くん。朝から何も食べていないので、エネルギー不足なのと泣きつかれたのとで寝てしまったのかなといった様子でした。

そこから順番に控室に案内されました。寝たまま手術の順番が来てくれたら不安な時間を過ごさずに済んでいいなと思っていたのですが、足首にタグをつけてもらうタイミングで起きてしまいました。

それからしばらく、玩具や絵本、テレビのある部屋で他の手術待ちの人たちと一緒に待機。

息子くんの手術は2番目だったため、なんだかんだそこで2時間待ちました( ̄▽ ̄;)

息子くんは最初の1時間は機嫌よく玩具で遊び、後の1時間はエネルギーが切れてしまったのかマットやソファーでごろごろ。ぐずるエネルギーすらなかったのか、なんだかとてもおとなしかったです(;´・ω・)

④いざ手術

いよいよ息子の番がやってきました。控室から手術室への入り口はとても近くて、離れるまで一瞬でした。

手術室へ向かう扉の前で、看護師さんの抱っこでいってらっしゃい!!

もちろん大泣きの息子くん(´;ω;`)

私も引き渡した後に思わずウルウル。。。

どんな言葉を掛けてあげるのが良かったのか。

不安を煽らないようにさらっとがいいのか、状況をちゃんと説明して大丈夫だよと安心できる言葉を掛けた方がいいのか迷ってしまい、看護師さんたちを待たせるのも気になり、結局『ママとパパはここで待ってるからね。行ってらっしゃい!』くらいしか言ってあげられませんでした。

大泣きしながらも、もうエネルギーがないのかあまり抵抗はしていない様子の息子くんに、私たちの勝手な判断で副耳切除の手術をすることが息子のためでありつつも心苦しさを感じる瞬間でした。

その後は事務の方が連絡用のPHSを渡してくださり、手術後の病棟へ入る手続きを済ませ、控室で息子が無事に手術を終えるのを待っていました。

この時、私は不安でいっぱいでしたが、夫の『大丈夫だよ』という言葉に励まされました。

いつもそう。心配性な私に、夫はいつも『大丈夫』と言ってくれます。

明確な根拠はなくても、信頼している夫の『大丈夫』は、いつも心強いです♡

⑤病棟へ

2時間くらい待つのかな?と思っていたら、簡単な手術だったためか1時間で手術が終わりました。

病棟に向かうエレベーターホールで、手術を終えてベッドに横になっている息子とご対面。

すでに手術室で一旦麻酔から覚めてひと泣きしたとのことでしたが、まだぼんやりとした状態なのかはっきりと目が開かないまま時々シクシク泣きながら横になっていました。

『ママもパパもいるよ!終わったよ!がんばったね!』と声を掛けながら病棟向かい、病室で看護師さんが対応してくれている間に担当の先生からお話を聞きました。

まずは麻酔も切除も何事もなくスムーズに終わったとのことで、一安心(*´ω`*)

術後は軟膏を塗ってガーゼか絆創膏を貼ることなどの説明を受けました。

その後は水分が取れるようになるまで30分ほど病室で休む予定でしたが、朝から病院で疲れたのか少し泣いた後そのままお昼寝し始めた息子くん。30分では起きず、看護師さんも『起きたら教えてください。』とのことだったので、いつ起きるんだ?と思いながらしばらく息子のそばで過ごしました。

⑥水分を取る

1時間ちょっと寝たところで起きた息子くん。

寝起きは少しすっきりしたのか落ち着いていました。

麦茶を飲み、特に問題ないとのことで退院が決まりました。

⑦お会計

今回の日帰り手術は全て保険で賄える範囲だったので、支払いは0円★

それでもお会計の手続きは必要なので、まだ息子が病室で休んでいる間に夫が受付に行き、お会計の手続きを済ませてきてくれました。

⑧薬を受け取り退院

手術の傷に塗る軟膏と痛み止めの飲み薬を受け取り、荷物をまとめて無事に退院♡

⑨帰宅後の様子

車での帰宅でしたが、麻酔の影響か空腹で車に乗ったからか、車内で病院で飲んだ麦茶を吐いてしまいました。退院祝いにくら寿司でお腹に優しいうどんを食べて帰ろうと話していたのですが、嘔吐があったためそのまま自宅へ。

帰宅後に私が素うどんを用意したところ、朝から何も食べていなかった息子はとてもモリモリとよく食べ、もっと欲しいとお代わりをして、結局大人の1玉分をペロリと食べてしまいました!!

その後は吐いてしまうこともなく元気だったため特に病院に連絡を入れることもせず、様子を見ながらお家でゆっくり過ごしました。

息子くん、本当に本当に、よく頑張りました(*´ω`*)

あとは1週間後に抜糸、その後も1回術後の経過観察の日があります。

その後の話もまた書きたいと思いますので、気になる方はチェックしていただけると嬉しいです!

Next…『横浜アンパンマンミュージアム★アンパンマンレストランで2歳誕生日をお祝い!!』

コメント

タイトルとURLをコピーしました