私の場合『和痛』とも呼ばれる、自然な陣痛が来てからタイミングを見て無痛の麻酔を入れるというかたちの無痛分娩でした!
初産で早い段階で麻酔を入れてしまうとお産の進みが悪くなってしまうので要相談とのことでしたが、基本的には入れてほしいタイミングを希望することができました!
私が産んだ産院では院長先生がいつでも麻酔を入れられる状況にあり、無痛分娩のための予約もいらず「その場の感じで入れましょう!」ととても柔軟な産院でした!
実際は子宮口5cm開いたところまで陣痛に耐え、助産師さんに「麻酔入れたいです…」と伝えると「子宮口5cmまでよく頑張ったね〜!痛かったよね〜!ここまで頑張ったら、とてもいい感じですよ!」と言っていただけて、『あ〜私頑張ったんだ!!』と思えて嬉しかったです(涙)
そしていよいよ、無痛の麻酔を背中から入れます!硬膜外麻酔というものです!
私は腕の注射1つ、点滴1つでもビクビクしちゃうタイプなので、背中に刺して麻酔を入れるというのもとてもこわかったのですが…(^_^;)その場になると「早く陣痛の痛みを取ってほしい、、」という気持ちの方が圧倒的に強くなりました!!
背中を丸める姿勢を取っている間、看護師さんが肩をしっかり支えてくれていたことがとても心強かったのを覚えています♡
そして麻酔が効いてくると、驚くほど痛みがなくなりました!!
来てくれた夫にさすってもらったりする必要もなく、夫も隣の畳に寝転がりながらおしゃべりして過ごしました(笑)
でもこの時間に一緒にいてくれたことは、この後控えているドキドキの出産に向けて心強かったと思い感謝しています♡やっぱり1人で過ごしていたら、痛くなくても不安が募っていたと思います。コロナ過で面会や立ち合いが一切できない病院も数多くある中、私は恵まれていました。
麻酔を入れている間は食事の量を半分量にしてくださいとのことだったので、出てきた陣痛食を夫と半分こで食べました!産院の食事は常にとても美味しかったです♡
陣痛が始まっていよいよ出産という時に、麻酔を入れるとこんなにのんびりできるものなのかと本当にびっくりでした★
ただ、夫が「ここ暑いね〜」と言っている横でだんだんと寒気がしてきました。
助産師さんが様子を見に来てくれた時に「寒気について伝えて検温すると38度台の発熱(・Д・)麻酔の影響か身体の怠さはなく寒気のみだったので、そんなにあるのかという感じでした!
麻酔の影響で発熱する場合があるとのことで、熱を下げるための点滴と解熱剤を飲みましたが、私の場合は全く効果がなく変化なし。
助産師さんも「汗かければいいんだけどね〜」と言っていましたが全くかけず(⌒-⌒; )
熱は下がらないまま分娩台へと移動することになりました!
Next…『出産リアルレポート③いよいよ分娩台へ!我が子との対面♡』です!!
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