副耳の切除手術を受けるに当たって、手術の1~2週間前に手術前検査を受ける必要がありました。
その日のスケジュールは【心電図】【採血】【レントゲン】【身長体重】【麻酔科と形成外科での診察】【当日の説明】でした。
初めての検査に子も親もドキドキ。。
検査の流れやその時の息子の様子をレポートします!
≪その前に…≫
手術は全身麻酔で行うため、鼻水などの風邪症状があると気管挿管のチューブを抜くときに痙攣が起きるなどのリスクが上がるとのこと。
そのため手術の2週間前を切ってから鼻水などの症状があった場合には、病院に電話して担当医の先生に相談するという事になっていました。
息子も手術日を予測したかのように⁉ 鼻水が…(´-∀-`;)
息子の手術は急ぎのものではなかったため、鼻水が出ていると検査の前に延期しましょうということが2回あり、今回ようやく検査までたどり着くことができました!
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【心電図】
基本的にはベッドに寝転がって測るようでしたが、ベッドにゴロンさせられた途端に泣き出してしまったので、『じゃあ抱っこのまま測りましょうか!』と言ってくださり抱っこのまま測ってもらいました。アンパンマンの動画も見せてもらいながら、それでもシクシク泣きながら測るといった状況でしたが、無事に測ることができました!
【採血】
小さい子の採血って大変そう…1番過酷なんだろうな…と予想していた採血。。
ベッドに寝転んだところでもちろん大泣きでしたが、そのまま看護師さんたちに預けて親は退出。普段家庭保育でほとんどママから離れる機会のない息子。親から離れるだけでも心細いだろうに、何をされるかわからない、しかもちょっと痛いときたら、なかなか過酷なものですよね(´;ω;`)
『終わりましたよ~!』と抱っこされて戻ってきた息子は、泣いた後ではありましたが終わって案外ケロッとしていたので安心しました。
ちなみにネットで調べると小さい子の採血は指先から取ることが多いのかと思ったのですが、かかった病院では大人と同じように腕から採っていました。
息子くん、よく頑張った!!!!!
【レントゲン】
とはいえまだ息子の嫌な時間はまだ続きます・・・(;^ω^)
レントゲンは、『動かないようにネットで固定しますね。』と専用の台に寝転んだところで親は退出。
もちろん泣いて戻ってきました( ̄▽ ̄;)
【身長体重】
もう何かされるのが嫌で仕方なく、身長体重を測る時にも大泣きの息子くん。そりゃそうですよね(´-∀-`;)
本当によく頑張っているなと思いました!!
体重が1歳半健診の頃と変わっていなかったのが内心「全然増えてないけど大丈夫?そんなもんなのかな⁉」と気になる母でした。
【麻酔科→形成外科での診察】
麻酔科の先生の診察の後、形成外科の先生の診察がありました。
麻酔科の先生の診察では問診と聴診器のみ。聴診器は泣くかと思いきや以外にも泣かずにすんなりやってもらっていました。ただ、しがみついて警戒していたため「お口は開けられないかな?」と喉は無理して診ないようでそのまま麻酔の説明を受けて終了しました。
形成外科の先生の診察では手術個所の確認がありましたが、こちらは先生が苦手なのか(^^;)ちょっと触られるだけで大泣き。優しくてさっぱりした女医さんなのですが、この先生の診察は毎回泣いてしまいます。
【説明】
保育士さんから、子どもでもわかりやすいように紙芝居式になっているものを使って当日の流れを説明してくれる時間がありました。玩具も用意された部屋なので息子くんは玩具に夢中でしたが、親にとってもこちらでの説明が1番わかりやすくて良かったです!
★終了★
手術前検査の日はザっとこのような感じで検査や診察を受けました。
大きな病院なこともあり合間の待ち時間も長かったので、みんな1日頑張りました( ̄▽ ̄;)
しかもこの日は午後から雪!朝から行って午前中で終わると思っていたのが終わったのがもう15時。。病院のレストランで遅めのランチを食べてから、雪が積もり始める中を車で帰りました。
息子くん、手術はまだこれからですが、ひとまず初めての検査、とってもよく頑張りました!!!!!
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